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ipostサービスメールマガジン 2003年 1月 1日 発行
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営業はお客様に任せなさい N o . 2
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===『目次』=====================================================
▼ 営業はお客様に任せなさい
▽ 口コミについて考える「前半」
★「営業はお客様に任せなさい」集客ツールのお知らせ★
▽ 口コミについて考える「後半」
▼ 編集後記
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■---- 営業はお客様に任せなさい それでは、第2号の始まり始まり ---■
▽ 口コミについて考える「前半」
お客様から友達へ伝わることを「口コミ」ということは、誰でも知っている
ことなのですが、実際にどうすればその「口コミ」というのが始まるのか?
というのを、考えて見ることにしましょう。
友達から聞いてきた時:
・友達とバーベキューパーティーで、このお肉美味しいね。どこのお肉?
・この商品探してたんだ!どこで買ったの?
お客様から友達へ話す時:
・これいくらだったと思う?○○円だったんだよ。安いでしょ?
・今から○○行くんだけど、一緒にどう?
等があり、お客様から始まる会話とお友達から始まる場合と大きく分けて
2種類あることが分かりますが、あなたのお店・ビジネスは、どちらかの
「口コミ」だけを使えばよいという事でもありません。それは、
1.あなたのお店・ビジネスの経営スタイル
2.キャンペーン・イベント内容
3.商品・商材の内容
等、お店側の都合にもよるからです。お客様を営業マンにさせる「口コミ」
と友達からお客様へ聞かせる「口コミ」を上手く使いこなす(理解する)
必要があります。
口コミは、色んな状況でお客様からその友達へと広がっていくのですが、
実はこの下の中の一つは好ましくない口コミなんです!あなたならどれだと
思いますか?
答えは、後半で。
A 美味しいラーメン屋さん見つけた!今度一緒に行こうよ!
B あのお店なら品揃えがいいから、いつも欲しい物が見つかるよ!
C あそこのお店はいつも安くしてくれるから、お勧めだよ!
D 東京行ったら、あのお店はおすすめ!一回いってみたら?
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お客様に合わせた営業をするから、他店に浮気することが少なくなります。
仕事の優先順位を決めるから、無駄な営業がなくなります。
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▽ 口コミについて考える「後半」
実際に口コミさせる状況を作るには、どうしたらいいのでしょうか?
質問に答えてくださいね。
1.お客様の顔と名前が一致しますか? はい・いいえ
2.お客様の来店・利用頻度を知っていますか? はい・いいえ
3.お客様の前回の購入商品・服装など覚えていますか? はい・いいえ
あなたがお客様として大好きなお店に行った際、そのお店の方とお話が出来
るようになったとしたら、すごく嬉しいと思いませんか?
お客様との会話の始めに一言
「前回の○○は使い心地はどうでしたか?」
会話の最後に一言
「また、ご用意して置きますね。」
等、お得意様との会話の様に「ひとこと」を付けて対応するようにして見て
ください。お客様とのコミュニケーションを取り続けることが、あなたのお
店の話題がお客様とお友達との会話の中で出てくるようになる(口コミ)状
況が生まれるわけです。
▽ 前半の質問の答え
C あそこのお店はいつも安くしてくれるから、お勧めだよ!
Cが、好ましくない答えと考えます。値段を安くするのはいけないとは思い
ませんが、売るべき立場であるあなたのお店が適正な金額を受け取っている
のであれば、商品に不備・サービスに不満を持たれても、気持ち良くサービ
ス(アフターケア)をすることが出来ますよね。もしこれが、赤字金額だっ
たりしたら、お客様との関係も続けていくことは難しいと思います。いずれ
にしても適正価格を頂くことが、いつまでも良い関係を続けていける秘訣な
んです。
安い買い物をしたと思っていただく営業ではなく、「お徳」「お値打ち」だ
と考えて頂く営業を心がけるようにしましょう。それには、「お店の商品・
サービス」の本当の価値をお客様に知って頂く必要があるのですが、あなた
のお店ではその努力をしていますか?
来週は「お店の商品・サービス」の本当の価値について考えてみましょう。
◇ 編集後記 ◇
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
沢山のお店の方とお話させていただく機会があるのですが、そこでよく感じ
るのが、そのお店の「こだわり」をお客様に知って頂いていないということ
です。「当然だから」とあなたは思っても、お客様には「当たり前」ではな
いのです。
あなたのお店の売上・集客力のアップにつながる「きっかけ」になれるメー
ルマガジンを目指します。あなたのご意見・ご感想をお聞かせください。こ
のメールマガジンの中で取り上げさせていただきたいと思います。転送は自
由ですので、どしどし転送してください。
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営業はお客様に任せなさい N o . 2
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□編集 横地 宣重
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