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ipostサービスメールマガジン 2003年 3月 5日 発行
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営業はお客様に任せなさい N o . 11
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===『目次』=====================================================
▼ 営業はお客様に任せなさい
□ホームページ http://www.ipost.ne.jp/service/mailmag.html
▽ 「専門家になる」を再考する「前半」
▽ 「専門家になる」を再考する「後半」
▼ 編集後記
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■---- 営業はお客様に任せなさい それでは、第11号の始まり始まり ----■
▽「専門家になる」を再考する「前半」
ある出来事がきっかけで、このメルマガで書いた文章「あなたはお客様にと
って何様ですか?」(2月5日発行)を私自身が、もう一度読み直し・考え
直してみました。
バックナンバーは、下記からどうぞ
http://www.ipost.ne.jp/service/mailmag.html
その出来事とは、先日百式の田口さん(urlは、http://www.100shiki.com )
が書いた小冊子を頂いたのですが、その小冊子の中で田口さんは、メルマガ
の読者を「購読者」と考えず「ファン」として考えることを提案しています。
この小冊子を読みながら、思い出した事があったのです。
それは、キャンディーズ「微笑みがえし」という曲でした。これは、キャン
ディーズが解散する前の最後の曲です。この曲以外にもキャンディーズには、
沢山の有名な曲があるのですが、この曲が特別なのは、初めて1位を獲得し
た最初で最後の曲ということです。
1位が取れたのには訳があって、解散する前に一度1位を取らせたいとファ
ンの人達の後押しが凄かったのです。その光景をテレビのドキュメンタリー
番組で放映されていたのを思い出します。
小冊子を読み終えた後、メルマガの読者だけをファンとして考えるのでなく、
お店のお客様もファンとして考える事ができないだろうか?と思うようにな
り、もう一度、自分自身の文章を読み返す事にしたのです。
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☆押さえておきたい7つのポイント「小冊子」プレゼントのお知らせ☆
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弊社は、顧客管理システムを開発・運営・販売行っています。その為、色々
な業種の方々とお会いさせて頂く機会も多く、又、営業・販売に関わるお話
を聞く機会を得るこができました。
その中から、色々な業種の成功したお店・ビジネスには、ある一つの仕組み
が共通して見受けられることが分かったのです。
それが「今からでも遅くない、押さえておきたい7つのポイント」だったの
です。
1.お客様は理由が無ければ、購買行動を起こさない。
2.お客様は必要な物があっても、お金が無ければ購入したがらない。
3.お客様は、いつも1人とは限らない。
4.お客様は価値があると認めたものには、金額は惜しまない。
5.1度購入したお客様は、2度目も購入するチャンスがある。
6.お客様は、覚えて貰えると嬉しい。
7.お客様は、あなたのお店を思い出さなければ来店(利用)しない。
この小冊子は、セミナー用に50部程印刷されたのですが、お客様に好評で
コピー版を差し上げています。毎週先着20名様に無料で差し上げています。
下記のフォームから登録してください。
前回の応募は、168名でした。
メルマガで見たお客様には、無料で進呈します。
「どこで知ったか?」の欄に「メルマガで見た」とお書きください。
資料請求は 下記からお願いします。
http://www.ipost.ne.jp/service/documents.html
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▽ 「専門家になる」を再考する「後半」
本棚やCDラックを眺めてみると、同じ著者の本・同じアーティストのCD
があるのに、気が付きます。また、本屋さんに行くと、何も言われなくても、
好きな作家の本が置いてある所に行ってみたり、マンガの最新刊をチェック
したりしています。
一度ファンになると、次が出版・リリースされると「盲目的」に買って(レ
ンタルして)しまう。ホームページだって作りたくなるし、好きな者同士で
語らいたくもなる。
これらの行動は私だけでなく、皆さんも同じように行動をしているのではな
いでしょうか?
これらを、私達のビジネスにも応用してみると、
もし ビジネス上のキーマンが、あなたのファンになったら・・・
もし お店のお客様が、あなたのファンになったら・・・
あなたのお店・サービスが選ばれる事は、ほぼ間違いないでしょう。
しかも、何度も利用される事になると思いませんか?
以前のメルマガで、「商品・サービスの専門家」になる事を提案しました。
確かにお医者様・弁護士・学者という専門家になる事は必要ですが、お客様
をファンにする事ができれば、もっと簡単にあなたが主導権を持ったビジネ
スが出来るようになるのではないでしょうか?
それは、人柄・生き様といった人間味のある部分や共感・感動を同じように
味わえる感覚(考え方)といった「あなた自身」の部分を見せる・知っても
らう環境を創る事です。
ギターの上手い人もいれば、文章を上手く書く人もいる。
ファンになるか?ならないか?は、技術だけでは決まらないのは、あなたの
本棚や並んでいるCDラックを見れば明らかではないだろうか。
お客様をファンとして、接してみると新しいアイデアも浮かんでくるかも?
◇ 編集後記 ◇
先々週、私の大好きな著者から本にサインをお願いしたら、快く書いて頂い
けた。ますますファンになった。次回作も必ず買うだろう。著者・出版社の
策略にはまっていると知り合いに言われたが・・・・・・
それはそれでいいじゃないか!(笑)
ファンとはそういうもんだろう。
私も「アイドル」とまでは言わないが、そういった人に近づくよう自分を磨
き続けようと思います。
あなたのお店の売上・集客力のアップにつながる「きっかけ」になれるメー
ルマガジンを目指します。あなたのご意見・ご感想をお聞かせください。こ
のメールマガジンの中で取り上げさせていただきたいと思います。転送は自
由ですので、どしどし転送してください。
掲載している内容の転載・内容に関する利用については、下記にご連絡くだ
さい。無断転載はお断りしています。
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営業はお客様に任せなさい N o . 11
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□WEB http://www.ipost.ne.jp/service/
□MAIL email@ipost.ne.jp
□発行 有限会社ザ・ワン
〒510-0074 三重県四日市市鵜の森2丁目1-19 メゾン三幸406
TEL / (0593) 57-3010 FAX / (0593) 57-3019
□編集 横地 宣重
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